落ち着いた重厚感溢れるKing(神奈川県庁)、丸みを帯びた女性らしいフォルムのQueen(横浜税関)、細部まで美しい造りにこだわったJack(横浜市開港記念会館)の三塔は、 横浜を代表するとても素晴らしい歴史的建造物です。
毎年、語呂合わせで3月10日を三塔の日と呼び、普段は立ち入ることの出来ない場所への一般公開などが行われています。
その中でも横浜市開港記念会館では様々なイベントが目白押し！ 今年も恒例となった、階段登りをしてきました。
こちら想像以上に急な螺旋階段で、上りはいいのですが、下りは手すりにしっかり掴まらないと不安になるくらい狭かったりします。普段、運動不足の相方さんは既に足が筋肉痛のようです(笑)
一階のスペースでは、ハーバリウムのワークショップや、友好都市である嬬恋村の物産展なども開催されていました。それなりにお値段のはるハーバリウムが500円で作れるとあって、女性の方にかなりの人気でした。
横浜市開港記念会館を出たあとは、神奈川県庁の一般公開がないとのことなので、その足で横浜税関へ移動。
一階の展示室で密輸についての勉強をしたあと、エレベーターで展望スペースへ。今日は天気も良く、みなとみらいエリアからぐるりと元町方面まで見渡すことができました。
税関のマスコットキャラクター カスタム君も登場し、大勢の方に取り囲まれ写真撮影会‥。
よく知らなかったのですが、 カスタム君って、麻薬探知犬がモデルなんですね(・・;) コロンとした姿がとても可愛いらしいです。
他にも喫茶コーナーやジャズライブなども行われていたようです。また、税関に限ってですが、三塔の日以外にも解放日があるとのことです。ご興味のある方はこちらも併せてどうぞ♪
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