☆横浜中華街のイベント 華やかに開廟13周年を祝う「媽祖祭」
今年も優しい色合いの桜があちこちで咲き、街中がピンク色に染まる季節到来ですね。
横浜中華街では春を告げる春節に続き、海の女神である媽祖様が祀ってある媽祖廟でお祭りが行われます。
こちらは2006年の3月に「横浜媽祖廟」が開廟したことを記念し、毎年3月20日を目処に行われています。今年は春分の日にあたる本日、21日に開催されました。
こちらのお祭りの見処は、なんといっても神輿巡行(パレード)です。媽祖様を乗せた神輿や、3メートルを超える巨大な将軍、台湾から贈られた四海龍王(東西南北の海に鎮座する4尊の龍王)、そして獅子舞.龍舞とともに中華街を練り歩く姿は本当に圧巻! 観光客の方も足を止め見入っていました。
個人的にはお土産屋さんでよく見かける招財童子や、縁結びの神様である月下老人が好きだったりします。歩く巨大な月下老人‥ かなりインパクトがありました(^_^;)
横浜中華街自体が風水に基づいて造られているのですが、その中にあるパワースポットである横浜媽祖廟。実は様々なご利益が期待できる場所なんですよね。
媽祖様以外に玉皇上皇(ご利益/国泰平安)や月下老人(縁結びの神様)、註生娘娘(子宝の神様)、文昌帝君(学問の神様)、臨水夫人(安産の神様)、福徳正神(ご利益/金運招財・財産安全)など、特に女性にはお薦めスポットの一つです。
様々な変化が多い春ですが、媽祖廟でしっかりパワーを貰って元気にスタートしたいものです♪
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