☆中華街のスポット 中国式初詣♪「関帝廟」

初詣に行こうと思い関内の神社を検索するも、思いのほか少ないんですよね(・。・; せっかくなら中華街にある関帝廟をもっと詳しく探ろうと、今年も行って来ました。

そもそも関帝廟とは三国志の英雄関羽を祀ってある場所であり、三国志はとても男性受けがいいイメージがあります。また日本史の中でも女性人気の高い幕末期の新選組局長、近藤勇も三国志(特に関羽)が好きだったようです。

ご利益としては商売繁盛、入試合格、家内安全、学問が代表的なものです。それぞれ関羽のエピソードに基づくものであり、調べてみるとなかなか面白いのでお時間のある方は是非調べてみてはいかがでしょうか(*^ー^)ノ

参拝方法も日本の神社とは全く違い、入口でまず持ち手のついたお線香を500円(5本セット)で購入します。私達の知っているお線香とは違い、かなり太いものになります。

そのお線香に火をつけて貰った後に、番号のついた香炉に1本づつ差して行きます。供える際にはそれぞれ3回お辞儀をするようですが、見よう見まねでやったのできちんと出来ていたかちょっと不安です(・・;)

更に奥に進むときらびやかな祭壇がいくつもあり、願い事により分かれています。こちらは日本語で参拝方法が書いてありますので迷うことなくお詣りが出来ます。

また、金紙と呼ばれるかなりの枚数の紙が束になったものが入口で購入出来ます。中国系の方は皆さん購入されてましたが、日本の方は皆さん全然でしたねΣ(-∀-;)

こちらは神様に願いを叶えて貰う為のお金の代わりになるものなんだそうです。金紙は参拝時に神様にお供えをし、参拝後に金炉と呼ばれる場所で燃やして貰うようです。

日本とは違う流れに戸惑いながらも無事初詣を済ませることが出来ました。 横浜ならではの初詣もなかなか面白いですね♪

今年も皆さまが無病息災で1年間過ごせますように‥。

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