jazzの街、横濱として毎年行われているイベントです。2日間にかけてプロ、アマ問わず沢山の方が素敵な音楽を聴かせてくれました。
プロの方のステージは有料なので、取材はアマチュアとして活動するミュージシャンを中心に特集しました。
市内の街角や観光スポットをステージにしてライブを展開されます。通りがかりの一般市民や観光客の方がjazzの楽しさに触れる場を作り、新たな聴衆層の拡大・掘り起こしを図る為にスタートしたそうです。プロステージに負けない白熱したパフォーマンスでjazzの良さを感じさせてくれます。
今回は馬車道の関内ホール前と日本大通り駅構内で、それぞれ一組ずつの紹介です。
関内ホール前は三人組の「KJ」さん。ドラムを中心とし、ベース、キーボードという組み合わせです。
カバー曲は勿論のこと、オリジナル曲も取り入れた安定した音楽を聴かせてくれました。本当にjazzが好きなんだなと感じさせるドラマーの男性が印象的でした。
日本大通り駅構内でのステージは、最終日のラストを飾る、福島県から参戦の「タカノ&ミユキ」さんです。
他のグループよりは年齢も上で、そのぶんしっとりとした選曲でした。ジャンルもかなり古い映画からの音楽をセレクトしていたり、フルート奏者の方が時代劇好きとのことで「鬼平犯科帳」のエンディング曲だったり( *´艸`)
どのグループも心底楽しみながら演奏し、また次回も聴いてみたいと思わせてくれるレベルでした。
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