★みなとみらいのスポット 「象の鼻パークのペリーとペリコ」

横浜市・開港150周年事業として2009年に開館した象の鼻テラス。中には存在感のある大きな象のオブジェが飾ってあります(^-^)

実はこの象さん、素敵な名前があるんです♪

名前は「ペリー」と言います。「開港150年の歩みを見続けてきた象」をイメージして創造されたそうです。

そもそも象の鼻テラスのある象の鼻パークは、1854年にアメリカ合衆国のペリー提督が2度目の来日で上陸した場所なんです。(1度目は横須賀の浦賀に上陸)

1859年、日米修好通商条約により横浜が5つの開港場の一つに指定されて以降、この地区は横浜で最初の本格的な波止場となり、諸外国との活発な貿易、交易の舞台となりました。「象の鼻」の名称は、時代と共に少しずつ形を変えてきた堤防の形状が、象の鼻に似ていたことに由来しているそうです。

現在の象の鼻パークの堤防は、関東大震災でその大部分が沈んでしまった明治中期の堤防の形状を復元したものになります。

また象の鼻パークに水色の小さな象があちこちに設置されているのを目にした方も多いはず! こちらの象さん達は見落としてなければ15頭います☆

自転車進入禁止の看板の代わりに、2011年から活躍しています。名前は「ペリコ」 ‥。テラス内にいる「ペリー」の子供達です♪

それぞれのデザインが違う訳は、テラス内で行われたワークショップで小さなお子様達の手により書かれたからなんですよ(^◇^) 「ペリー」 の顔がそれぞれ違ってなかなか個性的です。

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